


心地よい金曜の朝、エスプレッソを入れながら昨日までやりかけにしていた出張の準備の続きを始める。“ローリー”で、朝の気だるい時間に良く似合うボサノヴァを聴きながら、お気に入りのトランクをクローゼットから引きずり出す。エスプレッソマシーンの傍らにおいた端正なブラックの横顔から、耳触りのよい軽やかな歌声が流れ出てくる。“ローリー”を転がして曲をリピート。この曲のイントロのストリングスがたまらないんだ。旅に出掛ける準備にふさわしい鮮やかな曲調。音楽は旅には欠かせない。そろそろ“ローリー”も荷物に詰め込もうかな。手のひらにすっぽりと収まるそのコンパクトなフォルムからは、心地よい音があふれ出す。
トランクに「手軽な音楽をもたらす相棒」“ローリー”を詰め込んで、まるで旅に出るように音を持ち出す、という感覚。さあ、身軽なトランクひとつで、“ローリー”と出掛けよう。






