ホーム>中川ヨウのミュージック・ダイアリー>ミュージック・ダイアリー2008

中川ヨウのミュージック・ダイアリー

Top
Previous Next

巨匠ベスト盤 Vol.1〜レッド・ツェッペリン、エリック・クラプトン

[2007.12.21]
 年末年始は、音楽も華やかさのあるものを揃えたいと、2回にわたって、大御所たちのベスト・アルバムをご紹介していきたいと思います。

 まず、ロック畑のご紹介をする今回。ロックでは、何といっても、レッド・ツェッペリンの『マザー・シップ〜レッド・ツェッペリン・ベスト』がお勧め。
 実に骨太で。カッコイイのです。〈胸いっぱいの愛を〉から〈天国への階段〉を一気に駆けあがる、CD2枚&DVD1枚。ロバート・プラントの声とジミー・ペイジのギターが、60年代終盤の狂気をはらんで疾走する。その迫力が、そのまま冷凍保存されているところがこの赤いベスト盤のすごさです。
 冬の寒さもなんのその、あなたのハートを熱くすることでしょう。
 お次は、エリック・クラプトンです。ベスト・アルバムでは常連の感があるクラプトンですが、今回の2枚組『ライフタイム・ベスト』はいいですよ。
 彼の自叙伝出版にちなんだ(日本ではこの春出版予定)発表ですから、「クリーム」時代の60年代から今日までを網羅しているからです。
 結果、わたくしはクリームの5曲が収録された1枚目の頭ばかり聴いているのですが、〈サンシャイン・オブ・ユア・ラヴ〉の楽曲、演奏のすばらしさに痺れます。
 クリーム時代のクラプトンは、ほかの2人のメンバーに比べると、いささか凡庸。他の2人がすごすぎるのですが。でも、そこからスター街道をのぼりつめ、維持してきたクラプトンが、実は努力の人だということがよくわかるベストなのです。自叙伝にも、そんな告白が書いてあるでしょうか?
 2枚目のウリは、ご存じ〈ティアーズ・イン・ヘヴン〉でしょうが、演奏としては、B.B.キングと共演した〈ライディング・ウィズ・ザ・キング〉がブルース魂全開で、秀逸です。

 音楽は、ノスタルジーと無縁ではありえません。ベスト盤からマイ・ベストを抽出して聴く、マニアなわたくしなのです(笑)。
忙しくったって、欠かせないもの。
音楽と、友情。その一石二鳥@ブルーノート東京。
アンジェリーク・キジョーfromベナン共和国と、コンサート後に旧交を温める。
右は、仲良しの伊藤美智子さん。
今回のステージも、めっちゃ熱かったです。
アフリカ・パワーと、女性パワーの相乗効果で、魅せてくれました。

レッド・ツェッペリン
『マザー・シップ〜レッド・ツェッペリン・ベスト』

ワーナーミュージック・ジャパン
WPZR-30252
2007年11月14日発売

エリック・クラプトン
『ライフタイム・ベスト』

ワーナーミュージック・ジャパン
WPCR-12775
2007年12月5日発売

権利者の許可を得ずに、複製することを禁じます。
Page Top
Top
Previous Next
中川ヨウのミュージック・ダイアリー